ホワイトニング用品 歯磨き粉

ホワイトニングと漂白は違う?使われる薬剤や成分の作用を詳しく解説!

ホワイトニングというと歯を漂白して白くすることというイメージがありますよね?ですが実は、ホワイトニングと漂白は、使われる薬剤などによって違う意味になることもあるんです!この記事では、ホワイトニングと漂白の違いについて解説し、漂白作用も期待できるおすすめのホワイトニング用歯磨き粉を紹介していきます!マスクを外す機会も増えてきたので、これを機に自宅でできるホワイトニングケアを参考にしてみてくださいね!

ホワイトニングと漂白の違いは?

ホワイトニング 漂白

「ホワイトニング」と「歯の漂白」はまったく同じものだと思っている方も多いのではないでしょうか?確かにどちらも歯の色をより明るくするための施術のことで、一般的には同じ意味で使われることがあります。しかしながら、ホワイトニングと漂白は完全にイコールではありません。まずはホワイトニングと漂白の違いに着目しつつそれぞれの特徴を解説します!

ホワイトニング

「歯のホワイトニング」は歯の表面の着色や変色を取り除くことでより明るく見せる処理のことです。元の色や素材の特性を保ちつつ、より白く見せることが目的です。これは専門的な知識と技術を持った歯科医や歯科衛生士によって行われるものや、歯磨きや専用のホワイトニングキットなどを使って自宅でできるものがあります。歯磨き粉やホワイトニングキットは日本製も海外製も含めてドラッグストアや通販でも販売されているため、使ったことのある方もいるかもしれませんね!

歯の漂白

「歯の漂白」は歯の色素を完全に取り除いて白くする処理のことで、元の色や素材の特性が失われることが特徴です。強力な漂白成分を使って歯の内部の変色や色素沈着を除去するため、歯の表面よりも深い部分にアプローチすることができます。本来の色以上に歯を白くしたい場合には漂白作用のある薬剤を使わなければいけません。日本では専門家の指導のもとでしか使うことができず、店頭で販売されているホワイトニング用品はすべて漂白剤不使用のものです。しかしながら、アメリカをはじめとする海外では、漂白作用のあるホワイトニング歯磨き粉やホワイトニングシートも販売されており、通販を使って日本にいながら手に入れることも可能です。

本来は別に意味を指している「ホワイトニング」と「漂白」ですが、さまざまなホワイトニング方法の一部に、歯を漂白する成分が配合された薬剤を使うものがあるのです。先にお伝えしたように、例えば歯科医院でのオフィスホワイトニングや海外製のホワイトニング用品です。このため「ホワイトニング」と「漂白」が同じものと認識されてしまっていると考えられますね!

ホワイトニングの種類

ホワイトニング 漂白

ホワイトニングと歯の漂白が若干違うものを指していることをお伝えしました。では具体的にどのホワイトニングには漂白成分が使われているのでしょうか?ここでは本格的なホワイトニングと自宅でもできるホワイトニングケアについて解説し、それぞれに漂白できる薬剤が配合されているのかどうかお伝えしていきます!

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングとは歯科医院やクリニックで専門的な知識と技術を持った医療従事者によって行われる、歯のホワイトニング施術の1つです。日本では医療従事者の指導と管理のもとでしか使用が認められていない「過酸化水素」や「カーバミド過酸化物」などの漂白効果のある成分が含まれたホワイトニング剤を使って施術が行われます。具体的には、歯の表面を清潔にしてホワイトニング剤を塗り、特殊な光やレーザーを当てて薬剤の反応を促進するという流れの施術です。光やレーザーはホワイトニング剤の漂白効果を高めるために使用されます。オフィスホワイトニングの主な特徴としては次の2つが挙げられます。

オフィスホワイトニングの特徴①速さと即効性

オフィスホワイトニングの施術回数の目安は3〜5回で、期間にすると3週間〜1ヶ月半ほどです。他のホワイトニングやホームケアではここまで短期間で歯の漂白効果を期待できるものはありません。もちろん効果が出るスピードに個人差はありますが、オフィスホワイトニングは歯科医や歯科衛生士が1人1人の歯の状態を診て最も効果的な施術を行ってくれるため即効性があります。成人式や結婚式といった大事なイベント前に急いで歯を白くしたい方はオフィスホワイトニングがおすすめですよ!

オフィスホワイトニングの特徴②安全性

オフィスホワイトニングは歯科医や歯科衛生士の管理のもとで施術が行われるため安全性がとても高く、安心して施術を受けることができます。患者それぞれの歯の状態や感度に応じて薬剤の強さを調整しながら適切な施術が行われます。また万一ホワイトニングによる副作用が起こってしまった場合にも歯科医がすぐに対応できるところも重要なポイントですよね!
ただし、オフィスホワイトニングにはいくつか注意点もあります。まず漂白作用の高いホワイトニング剤が使われるため口内トラブルが起こる可能性があります。一時的な違和感やしみる感じが生じることがありますが、通常は数日で自然に収まります。また、オフィスホワイトニングは専門的な施術とはいえその漂白効果は人それぞれです。かなりの費用をかけても想定よりも歯が白くならないという場合もあるため、費用や施術内容にしっかりと納得した上でオフィスホワイトニングを受けるようにしましょう!

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは自宅で行う歯のホワイトニング方法の1つです。歯科医院で診察を受けてホワイトニングキットを処方してもらうこともできますし、通販などで手頃な値段でセルフホワイトニングキットを購入することもできます。歯科医院で処方してもらうホワイトニングキットの薬剤には、オフィスホワイトニングのように「過酸化水素」や「カーバミド過酸化物」などの漂白作用のある成分が配合されています。自宅でも扱えるように調整してあるため、歯科医院での施術に使われるものよりは配合される割合が低くなっているのが一般的です。市販で買えるホワイトニングキットは基本的に漂白剤不使用ですが、海外製の場合には漂白剤が使用されているものもあります。

ホームホワイトニングのキットの中身は製品によってもさまざまですが、基本的には清潔にした歯の表面にホワイトニング剤を塗り、専門のマウスピースをして決められた時間だけ放置したり、付属のライトを歯に当てたりします。ホームホワイトニングの主な特徴は次の2つです。

ホームホワイトニングの主な特徴①利便性と手軽さ

ホームホワイトニングの魅力はなんといっても自宅で自分の都合に合わせてケアできることです。歯科医院に行くことなく、好きな時間に好きなことをしながらホワイトニングをできるというのはとても便利ですよね!仕事やプライベートで忙しくなかなか歯科医院に通えなかったり、急な体調不良で予約をキャンセルしたりといった手間もなく継続しやすいのが大切なポイントです!

ホームホワイトニングの主な特徴②試しやすい価格帯

オフィスホワイトニングと比べるとホームホワイトニングは比較的手頃な価格で始められます。セルフホワイトニングキットであれば数千円から購入できるため、学生や若い世代の方々でも試しやすいのではないでしょうか?

ただし、ホームホワイトニングにはいくつかの注意点もあります。まず自宅でも安全に扱えるように作られているため、歯科医院で施術が行われるオフィスホワイトニングほど効果が高くない場合があります。また、ホワイトニング剤の濃度や使用方法を正確に守る必要があります。誤った使用方法や過度な使用は、歯茎の炎症や口内トラブルを引き起こす可能性があるため、製品の指示にきっちりと従うことが重要です。さらに、ホームホワイトニングの結果は人それぞれ大きく異なります。食生活や喫煙習慣、歯の状態などが結果に影響を与えやすく、ホワイトニングの効果は一時的なため繰り返しの処理が必要な場合もあります。

その他のセルフケア

本格的なホワイトニング以外にも自宅で手軽にセルフケアできる方法があります。通販やドラッグストアで購入できるものやスキンケアと同じような価格帯で手頃にゲットできるものもたくさんあります。まずはあまりお金をかけずにセルフケアから始めてみるというのも良いですね!

①ホワイトニング用歯磨き粉

1つ目に紹介するのはホワイトニング用歯磨き粉です。ホワイトニング用の歯磨き粉は歯の色素や表面の着色を取り除き、より白く明るい歯を目指すために開発された製品です。ホワイトニング用歯磨き粉の主な効果は、歯の表面の着色物質を除去することです。一般的に、濃い色の飲食物や酸性の強い飲料の摂取、喫煙などによって歯に色素やタンニンが付着することで歯の表面に着色を生じさせることがあります。ホワイトニング用歯磨き粉には研磨剤やホワイトニング剤などが配合されており、これらの着色物質を取り除く効果を持っています。

ホワイトニング用の歯磨き粉には、漂白効果のある成分が含まれているものと含まれていないものがあります。具体的には、日本製でドラッグストアなどに並んでいるホワイトニング用歯磨き粉は漂白剤が不使用です。それに対して海外製の歯磨き粉には「過酸化水素」や「カーバミド過酸化物」といった漂白剤が使われていることがあります。

歯磨き粉はセルフケアの中でも特に日常に取り入れやすいのが大きな魅力ですよね。ただし、漂白剤の使用有無に関わらず、通常の歯磨き粉に比べて刺激が強めの成分が使われていることがあるため、それぞれの歯磨き粉の使用上の注意を必ず守るようにしましょう!例えば日本製のホワイトニング用の歯磨き粉でも、1週間に1度の使用が推奨されているものがあります。そういったものを毎日使うと口内にダメージを与え、歯茎の炎症などにつながる可能性があるため注意しましょう!

この記事の最後には海外製に絞っておすすめのホワイトニング用の歯磨き粉を紹介しています!どれも世界中で人気のある歯磨き粉で、日本にいても通販や店頭などで購入することができます。漂白効果のあるホワイトニング用歯磨き粉を探している方は特に、気になるものがあればぜひチェックしてみてくださいね!

②ホワイトニングシート

2つ目に紹介するのはホワイトニングシートです。歯を白くするためのセルフケアといえばホワイトニング用の歯磨き粉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?しかしながら最近ではホワイトニングシートもドラッグストアなどで販売されるようになり、注目度が高まってきています。ホワイトニングシートにも海外製と日本製のものがあり、歯磨き粉と同じように海外製のものには漂白成分が配合されており、日本製のものは漂白剤不使用です。通販でもたくさんのメーカーのホワイトニングシートが販売されているため、より漂白効果を重視する方は海外製のものを選ぶようにしましょう!ホワイトニングシートの使い方は製品によってさまざまですが、最も一般的なのが次のような使い方です。

  1. 歯の表面の汚れを落とししっかりと水分を取る
  2. ホワイトニングシートを空気が入らないように注意しながら上下の歯の表面に貼る
  3. 決められた時間放置しゆっくりとシートを剥がす
  4. 歯の表面に残ったペーストを取り除くようにブラッシングをして口をよくすすぐ

このようにホワイトニングシートの使い方はとてもシンプルで、放置する時間も20〜30分のものが多いため、例えばお風呂に入っている間や家事をしている間に貼っておくことができます。この手軽さはホワイトニングシートの1番の魅力です。スキンケアやヘアケアなど美容関係だけでも毎日慌ただしくなってしまうため、ながら使用でホワイトニング効果が期待できるのはとても嬉しいポイントですよね!また、ホワイトニングシートは個別包装されているものが多く、出張や旅行先に持っていくこともできます。数日あるいは2週間程度連続で使用すべきものもありますが、持ち運びもできるためズボラな方でもきっと続けられます!今後ますますホワイトニングシートの人気が高まっていきそうですよね!

③ホワイトニングペン

最後に紹介するのはホワイトニングペンです。聞いたことのない方や見たことのない方が多いかもしれませんが、ホワイトニングペンもホワイトニングシートと同じようにとても簡単に使えてこれから注目度が高まってくるであろう商品です!歯磨き粉やホワイトニングシートと同じように、日本製のものは漂白剤不使用で、海外製のものの中には漂白剤が使われているものもあります。通販でもたくさんのホワイトニングペンが販売されていますが、海外製か日本製かを見極め、漂白剤の使用の有無なども確認した上で自分に合ったものを選ぶようにしましょう!ホワイトニングペンは名前の通りペンの形状をしており、ホワイトニング剤が液状またはジェル状で内部に充填されています。マニキュアのように先端にブラシがついているものがほとんどで、一般的には次のように使われます。

  1. 歯磨きなどをして歯表面の汚れを落とす
  2. ホワイトニングペンの先端を回転させてホワイトニング剤を出す
  3. 歯の表面にペンの先端を当てホワイトニング剤を塗布する
  4. 塗布後、指示に従って一定の時間放置する
  5. 丁寧にブラッシングする

ホワイトニング剤を塗った後に放置する時間はたいていの商品が数分間です。準備や歯磨きの時間を含めても10分前後で完了するため、忙しい平日にも隙間時間にセルフケアできるのがホワイトニングペンの魅力の1つです。しかしながら、ホワイトニングペンはあまり効果を実感できなかったり、効果が数十分しか持続しなかったりするというマイナスな口コミもあります。例えば大事な写真撮影があったり、仕事でプレゼンテーションを行ったりといった短時間のためのホワイトニングとして効果が発揮できるという意見が多いため、出先で使うのに適しているかもしれません。とはいえ長く使い続けることでホワイトニング効果が実感できることもあるため、他のホワイトニングやセルフケア用品と併用するなどして継続して使うことが大切です!

歯のホワイトニングで使われる漂白成分とその効果

ホワイトニング 漂白

ホワイトニングの漂白効果について気になり始めた方も多いのではないでしょうか?ホームホワイトニングやホワイトニング用の歯磨き粉に使う漂白成分として日本で一般的に認められていないと聞くと、そんなに強い作用があるのかと興味が出てきますよね!ここではホワイトニングに配合される漂白成分とその効果、使用する際に気をつけることなどをお伝えします!

過酸化水素(過酸化水素ゲル)

歯科医院でのオフィスホワイトニングなどで漂白成分として最も一般的に使われるのが過酸化水素です。日本では専門的な知識を持った医療従事者のみ使用が許可されており、通販で購入できるセルフホワイトニングキットやドラッグストアなどで販売されているホワイトニング用品にはこの過酸化水素は含まれていません。適切な濃度の過酸化水素ゲルが歯の表面や内部の色素に作用することで酸化反応を引き起こし、色素を分解し、これによって歯を白く明るくする効果があります。過酸化水素は歯のホワイトニングの他には次のようなものに使われています。

  • 傷や切り傷の消毒
  • 布などの漂白剤
  • 酸素供給源としての医療応用

カーバミド過酸化物(カーバミド過酸化物ゲル)

カーバミド過酸化物もオフィスホワイトニングなどで一般的に使用される漂白剤です。カーバミド過酸化物は過酸化水素に変換される過程で酸素を放出し、酸素が歯の内部に浸透します。これによって歯内部の色素を分解することで歯を白くする効果があります。

使用上の注意と副作用

過酸化水素もカーバミド過酸化物も専門的なホワイトニング処理で使用される際に、歯科医師の指導と監督のもとで適切な濃度に調整されています。歯科医師は患者それぞれの歯の状態やニーズに基づいてどちらの漂白剤を使うか選択し、適切な処理を行っています。

しかしながら漂白剤を使ったホワイトニング効果やリスクは個人によってさまざまで、歯の状態や色素の種類や濃度、処理の期間などによっても違う結果が出ます。どちらも強い漂白作用のある成分のため、次のような副作用を引き起こす可能性もあります。特に海外製の歯磨き粉やホワイトニング用品などを使う際は自己責任になるため、副作用をしっかりと理解してから使うようにし、万一口内トラブルが起こった場合にはすぐに医療機関を受診するようにしましょう!

①歯の感度

オフィスホワイトニングの処理や海外製の歯磨き粉を使ったブラッシング後、歯が一時的に敏感になることがあります。この感度は通常数日から数週間で自然に軽減されます。

②歯茎の刺激

過酸化水素やカーバミド過酸化物が歯茎に触れると一時的に刺激が起こる場合があります。これは通常数日で改善されます。

③口内の炎症

過酸化水素やカーバミド過酸化物が口内の粘膜に触れると炎症が引き起こされる場合があります。これは通常短期間で改善しますが、異常を感じたときには自己判断せずに歯科医院などで相談しましょう!

④歯の色戻り

ホワイトニング効果は一時的なものであり、飲食物や喫煙などの生活習慣によって徐々に歯の色が元に戻る可能性があります。

⑤胃の不快感

過酸化水素やカーバミド過酸化物を誤って飲み込むと、胃の不快感や消化器系の問題を引き起こす可能性があります。必ず指示された使用方法に従い、飲み込むことのないように注意しましょう!

漂白できるおすすめのホワイトニング歯磨き粉

ホワイトニング 漂白

「ホワイトニングはできるだけお手頃で漂白効果のあるものを!」と思う方も多いかもしれません。リーズナブルで手軽に使えて漂白もできるホワイトニング方法といえば、海外製の歯磨き粉ですよね!そこでこの章では海外で特に話題のホワイトニング歯磨き粉を7種類紹介します!最近ではAmazonや楽天市場などの通販で簡単に手に入れられるものも増えてきました。普段使う歯磨き粉を変えるだけで歯の漂白効果が期待できるので、これを機にぜひホワイトニング歯磨き粉を試してみてくださいね!

漂白できるホワイトニング歯磨き粉①MARVIS「White Mint」

MARVIS(マービス)はイタリアのフィレンツェ発祥のデンタルケアブランドで、中でも「White Mint」はヨーロッパのお土産としてもとても有名な歯磨き粉です。世界中にリピーターが多いので、目にしたことのある方も多いかもしれません。名前の通りミント感が強めで好き嫌いが分かれるところですが、漂白効果があるだけでなくさっぱりとした磨き上がりが特徴です。スタイリッシュなデザインとバリエーション豊富なカラーが人気の理由で、思わずいくつもバスルームに並べたくなりますよね!正規のネットショップもあり、海外コスメを扱っているお店でも販売されているので日本にいても手軽に購入することができます。お土産やギフトとしてだけでなく、自分へのちょっとしたご褒美にMARVISのおしゃれ歯磨き粉を使ってみてはいかがでしょうか?

漂白できるホワイトニング歯磨き粉②Colgate「High Impact White」

Colgate(コルゲート)はアメリカの大手デンタルケアブランドで、Amazonなどから並行輸入が可能です。「High Impact White」は特に強めの漂白成分が使われているため、オフィスホワイトニングなどと併用しなくても、これだけでしっかりとしたホワイトニング効果が期待できます。歯磨き粉をメインのホワイトニングケアとして使いたい方、さらに効果を特に重視したい方には、このColgateの「High Impact White」がおすすめです!

漂白できるホワイトニング歯磨き粉③Tom’s of Maine「Luminous White」

アメリカのオーガニックデンタルケアブランドであるTom’s of Maine(トムズ・オブ・メイン)の「Luminous White」は人工香料や着色料、保存料などが一切使われていないことが特徴のホワイトニング歯磨き粉です。漂白効果が強いわけではありませんが、色素沈着を抑える働きがあるため長期間使っているとだんだんと歯の黄ばみや着色が気にならなくなり、ホワイトニング効果を実感することができます。海外製のものの中でもできるだけ体に優しいものを使いたいという方は、ぜひTom’s of Maineの「Luminous White」をチェックしてみてくださいね!

漂白できるホワイトニング歯磨き粉④Theodent「Theodent Classic Toothpaste」

Theodent(テオデント)はアメリカで話題の高級歯磨き粉ブランドで、通常サイズの歯磨き粉で1本10,000円を超えるものもあるのが驚きです!オーガニックコスメのため有名なハリウッド女優たちも愛用しているのですが、さすがに歯磨き粉にそこまでお金をかけるのは抵抗がありますよね!「Theodent Classic Toothpaste」はTheodentのセカンドラインとして作られた値段もお手頃な歯磨き粉です。カカオからできた成分が配合されており、パッケージもチョコレートのようでとてもかわいく、女性へのプレゼントとしても人気なのが分かります。2本目くらいから効果を感じる方が多いため、気になる方はなるべく2本以上使って効果を実感してみてくださいね!

漂白できるホワイトニング歯磨き粉⑤made of Organics「Organic Whitening Toothpaste」

オーストラリアのオーガニックブランドであるmade of Organics(メイド・オブ・オーガニックス)の「Organic Whitening Toothpaste」は、「ACO」と呼ばれる食品グレードのオーガニック認定基準も満たしているホワイトニング歯磨き粉です。この「ACO」は世界で最も厳しい基準とも言われているため、どれだけ安全性の高いコスメかが分かります。Amazonや楽天市場、Yahoo!JAPANでも購入可能なため、海外製でも安全な歯磨き粉を使いたいという方はmade of Organicsの「Organic Whitening Toothpaste」を検討してみてはいかがでしょうか?

漂白できるホワイトニング歯磨き粉⑥Crest 3D White「BRILLIANCE」

Crest 3D White(クレスト)の「BRILLIANCE」はアメリカで最も人気の歯磨き粉の1つで、日本でも愛用者が多く見受けられます。研磨剤不使用ながらもホワイトニング効果をしっかりと実感できるのが人気の秘訣で、アメリカの美容コンテストでも優勝している歯磨き粉です。Crest 3D Whiteからは歯磨き粉だけでなくホワイトニングシートなども販売されており、日本からでも通販で簡単に購入することができるため、さらに高い効果を期待して併用するのも良いでしょう!

漂白できるホワイトニング歯磨き粉⑦Dr.Bronner’s「ALL-ONE TOOHPASTE」

アメリカのDr.Bronner’s(ドクターブロナー)はマジックソープが特に有名なオーガニックブランドです。マジックソープとは100%植物原材料で作られた環境にもお肌にも優しい石鹸で、アメリカのナチュラルソープの中で15年連続売上No.1を獲得するほど高い人気を誇っています。そんなDr.Bronner’sの「ALL-ONE TOOHPASTE」は70%がココナッツオイルやココナッツパウダーなどの天然由来成分で作られており、着色料や香料、甘味料も不使用のホワイトニング歯磨き粉です。歯磨き粉は口に入れるものなのでできるだけ安全性の高いものを使いたいという方も多いのではないでしょうか?この「ALL-ONE TOOHPASTE」はお子様も含めて家族全員で使うことができます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

ホワイトニングの漂白効果を試して白い歯を手に入れよう!

ホワイトニング 漂白

最近ではさまざまなホワイトニング方法が注目されていますが、その一部には漂白効果のあるものもあります!具体的には歯科医院でのオフィスホワイトニングや海外製の歯磨き粉、ホワイトニングシートなどに漂白作用のある成分が配合されています。漂白できる薬剤の使用にはリスクも伴いますが、ホワイトニングによってピカピカの白い歯を手に入れられるのはとても魅力的ですよね!歯の色を気にして笑顔に自信が持てないのはもったいない!これを機に漂白効果のあるホワイトニングを試してみてはいかがでしょうか?

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