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ホワイトニングのライトは何種類?仕組みを知って最適な機器を選ぼう

ホワイトニングライトといえばLEDを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。ホワイトニング機器で採用されているライトにはLEDを含めていくつか種類があり、それぞれ強みと弱点があります。数ある中から自分の歯の状態や理想の白さ、ホワイトニングにかけられる時間や予算に合ったものを選ぶのが一番効率的ですが、なかなか難しいですよね。この記事では、ライトを使ってホワイトニングをする仕組みから、それぞれのライトの特徴や効果について解説していきます。おすすめのライトを搭載したホワイトニングが受けられる歯科医院もご紹介しますので、これからホワイトニングをしてみようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ライトを使ってホワイトニングする仕組み

ホワイトニング ライト 仕組み

歯科医院で受けられるオフィスホワイトニング、専用サロンで自分自身で行うセルフホワイトニングはいずれもライトを照射することで効果をアップさせています。ライトを当てるとホワイトニングの効果が上がるのはどのような仕組みなのでしょうか。歯科医院とサロン両方で見ていきましょう。

歯科医院のホワイトニング

歯科医院で使用されている薬剤は過酸化水素水が代表的です。この薬剤には漂白作用があり、歯の表面に塗布することで歯の内部まで浸透し、歯の色を決めている色素を分解します。歯の内側を漂白するので、本来の歯の色よりも白くすることが可能です。ホワイトニングで使われているライトは薬剤の分解スピードを上げる効果があります。

サロンのセルフホワイトニング

セルフホワイトニングは、薬剤とライト、ブラッシングを掛け合わせて歯の表面の着色汚れを取り除き、歯本来の白さに戻していきます。セルフホワイトニングサロンは医療機関ではないため、漂白効果のある薬剤は使用できません。「ポリリン酸ナトリウム」や「酸化チタン」など、誰でも使用が可能かつ、汚れを分解する効果がある成分を歯に塗布します。その上にLEDライトを当てることで、光と薬剤が化学反応を起こし、ステインなどの着色汚れが浮かび上がり、ブラッシングで汚れを落として完成です。

ホワイトニングにおけるライトの役割とは?

ホワイトニング ライト 効果

ホワイトニングに使用されるライトはどのような役割を果たしているのでしょうか。仕組みのところで少し触れていますが、より詳しく説明していきます。

温度を上げる

ホワイトニングのライトの中には、発熱するものもあります。ホワイトニングの薬剤は温度が高くなるほど活性化し分解速度が上がり、より早く効果を得ることが可能です。

フリーラジカルの発生を促進する

ホワイトニングの薬剤で使用される過酸化水素水は、分解されることでフリーラジカルと呼ばれる分子を発生させます。このフリーラジカルの特徴は強い酸化力による漂白作用です。光を当てることでフリーラジカルの発生が促進され、歯の内部を漂白するスピードが上がります。

光触媒

セルフホワイトニングの薬剤に使用されている「酸化チタン」は歯の表面に塗布することで着色汚れに吸着します。その状態でLEDライトを当てると「光触媒」と呼ばれる化学反応が起き、歯の表面の汚れが浮かび上がり除去しやすい状態になります。

ライトと相乗効果でホワイトニング効果を上げる要素

ホワイトニング ライト

ホワイトニングで歯を白くする効果があるのは薬剤だけです。ライト自体にホワイトニングの効果があるわけではなく、薬剤のはたらきを助ける役目を果たしています。ここでは、ライトと掛け合わせることでホワイトニングの効果を上げる要素がどのようなものか解説しています。

施術時間

ホワイトニングの薬剤は、分解されることで歯に浸透していき効果を発揮していきます。浸透する時間が長ければ長いほど、効果も高くなるという仕組みです。薬剤は、実は何もしなくてもゆっくりと分解されていくので、ホームホワイトニングや光を当てないホワイトニングでもある程度効果が出ますが、かなりの時間を要するため、一回の施術で十分に白くすることはできません。一番効率がいいのは、ライトを当てて薬剤を活性化させ、なるべく長い時間浸透させる方法です。オフィスホワイトニング1回の施術で、5分など短い時間ではなく、10分〜20分の照射を3回以上行うメニューを選べば、浸透させる時間が長くなるので、高い効果が期待できるでしょう。

薬剤の濃度

オフィスホワイトニングでもっとも多く用いられている過酸化水素には、歯を白くするはたらきがあるため、濃度が濃い方が効果が高いと言えます。しかし、高濃度の薬剤は歯にしみたり、知覚過敏を誘発する可能性があるため、長時間の使用ができません。そこでライトを当てることで、薬剤を活性化し、分解を早めることで浸透するスピードを上げています。ライトを使うことで効率良くホワイトニングできるため、1回で白さを実感する人が多いのです。ただ、どうしても高濃度の薬剤は浸透させる時間を短くする必要があるので、白さが定着するまで、数日に分けて施術を行う必要が出てきます。

このことから、1回で大きな効果を得ようとすると、薬剤の濃度をあえて下げて、一定時間使用できるようにし、10分〜20分のライト照射を3〜4回繰り返す方法が1番の近道になります。

ホワイトニングに使用されるライトの種類と効果

ホワイトニング ライト 種類

ホワイトニングの薬剤のはたらきを活性化させるライト。強さの順は強いものから、①プラズマライト、②レーザー 、③ハロゲンライト、④LED 、⑤光なしです。もちろん薬剤の濃度と同じく、活性化させる能力が高くても時間が短すぎては1回の効果が高いとは言えません。ホワイトニングする歯科医院を決める際は、どのようなライトを採用していて、何分間照射するのかをよくチェックしましょう。

①プラズマライト

波長域が長いため、歯の広範囲を照射することができるライトです。温度を上げるはたらきもあり、ホワイトニング効果を最も高められるライトと言えます。照射範囲が広いため、1本ずつピンポイントでホワイトニングしたい人には不向き。一度に広い範囲を白くしたい人におすすめのホワイトニングライトと言えるでしょう。

②レーザー

他のライトに比べてピンポイントに照射可能なホワイトニングライトです。薬剤を浸透させるというよりも、活性化させるはたらきが強く、スピーディーな施術が可能。1本ずつ白くしたい人にもおすすめです。

③ハロゲンライト

ハロゲンライトを使用したホワイトニングでは、温度を上げることにより薬剤の浸透速度を上げ、効率良く歯を白くしていきます。ただし、高温になりすぎると歯茎を痛める可能性があるため、冷却機能や他のライトと組み合わせるなど歯科医師側の工夫が必要です。

④LEDライト

過酸化水素水や酸化チタンと相性が良く、多くのホワイトニング機器に搭載されているライトです。LEDライト自体は点ですが、集合させることで効果が高まります。

次の表は代表的なオフィスホワイトニング機器の一覧です。それぞれどのようなライトを使用して、どれくらいのホワイトニング効果が期待できるかをまとめています。

ホワイトニング機器ライト1回の変化施術時間本来の歯の色より白くなるまで
ブライトホワイトプラズマ8〜10段階60分1回
ティオンオフィスLED4〜6段階45〜60分1〜2回
ZOOMホワイトニングLED4〜6段階30〜45分1〜2回
レーザーホワイトニングダイオードレーザー3〜4段階40〜50分3〜5回
ビヨンドホワイトニングハロゲンLED3〜4段階60分2〜4回
ジェルホワイトニング(光を使わないもの)なし2〜4段階40分4〜7回
ポリリン酸ホワイトニングLED1段階20分ならない

ホワイトニングライトの安全性

ホワイトニング ライト 安全性

ホワイトニングのライトが本当に安全なのか不安な人もいると思います。ホワイトニング機器の多くはアメリカから輸入されたものです。訴訟大国であるアメリカにはFDA(食品医薬品局)という日本の厚生労働省のような機関があり、そこで厳しい安全性や効果の審査を通過した機器のみホワイトニング機器として認められています。また、日本の厚生労働省が定めた薬事法も非常に厳しく、認可を受けた機器であれば、安全性が保証されていると考えて良いでしょう。どうしても心配であれば、クリニックのホームページやカウンセリング時にアメリカのFDAもしくは日本の厚生労働省の認可を受けているか確認するといいですよ。

ライトを使ったホワイトニングでおすすめの歯科医院4選

ホワイトニング ライト おすすめ

①ティースアート

全国に11店舗展開しているホワイトニング専門のクリニックです。ホワイトニング専門だから、数種類のライトを搭載した機器から最適なものが選べます。1回の通院で終わるものから数回に分けて施術するものまであるので、カウンセリングで自分に合うものがどれか聞いてみましょう。

施術名値段(税込)内容
ブライトホワイト66,000円20本〜24本
施術60分
ティオンホワイトニング27,500円
34,100円
上下16本
20本
ZOOMホワイトニング31,900円16本〜20本
ティースホワイトニング4,400円
1,100円
6本
1本の追加費用
ルマホワイトニング8,800円
11,000円
1,500円
6本
12本
1本の追加費用
マイルドホワイトニング16,500円
22,000円
上下12本
上下16本
ホームホワイトニング



ホワイトニングジェル
38,500円



5,940円
専用マウスピース
ケース
専用ポーチ
しみ止め薬
約12回分
LEDセルフホワイトニング8,580円
4,620円
13,200円
LEDライト
ホワイトニングペン(約20回分)
セット価格
リモートホワイトニング薬剤を追加購入する際のオンライン診療

1回で確実に白くしたい人におすすめ!プラズマライトのホワイトニング

ティースアートではNASAの科学者が開発した「ブライトホワイト」の施術を受けることができます。ライトの中で一番出力の強いプラズマライトを使用しており、オフィスホワイトニング1回だけで、白さレベルが平均8〜10段階上がるという驚きの実力。

低濃度ジェルでじっくり浸透させる

ホワイトニングの薬剤は高濃度であればあるほど効果が高い反面、しみてしまうため長時間使用することができません。そのため、即効性はあっても持続性に欠けるという欠点があります。ブライトホワイトのジェルは濃度15%。あえて低濃度にし、時間をかけて浸透させることで、一回のオフィスホワイトニングだけで理想の白さに近づき、効果も持続しやすくなるんです。

※ブライトホワイトの効果持続期間は数年間

冷却機能付きライトで熱くならない

ブライトホワイトに搭載されているライトはプラズマライトで、高温になってしまうため、通常は1回数秒しか稼働できません。ですが、冷却機能を搭載することで一定時間当て続けられるようになりました。施術中はじんわり暖かく感じるだけで痛みなどはありません。

マルチアーチで広範囲に照射できる

ブライトホワイトの照射口はアーチ型で、上下20本〜24本の歯にライトが当たるよう設計されているため、笑った際に人から見える範囲は全てカバーできます。また、フィルターで紫外線をカットしているから、日焼けの心配もなく安心ですよ。

LEDライトで効率良くホワイトニングするなら「ティオン」と「ZOOM」

先ほど紹介したブライトホワイト以外にも、「ティオンホワイトニング」と「ZOOMホワイトニング」も来院1回で白くなるオフィスホワイトニングです。こちらはLEDライトを使用したホワイトニング機器で、1回の施術で4〜6段階白さがアップします。1回で白くしたいけど、自然な白さを目指したい人にもおすすめですよ。

時間をかけてカウンセリングしてくれる

ティースアートでは、初回のカウンセリングを30分間に設定しています。ホワイトニングライトの種類や特徴、注意点の説明を行い、歯の状態を見た上でひとりひとりにあったホワイトニングを提案してくれます。不安なことや疑問点は全てぶつけてみましょう。

②ホワイトニング東京

「来院1回で終わるオフィスホワイトニング」を提供してくれる人気の歯科医院です。

施術名値段(税込)内容
ホワイトスピードコース
(オフィスホワイトニング)
31,900円施術90分
ホームホワイトニング23,400円専用マウスピース
ジェル(2週間分)

1日で3日分の施術 来院は1回だけ!

ホワイトニング東京では、アメリカでシェアNO.1の先進システム「Zoomホワイトスピード」を導入しています。このシステムは非常に高い効果を発揮するLEDライトを搭載しており、従来3回に分けていたオフィスホワイトニングの施術効果をたった1日で再現できるんです!何度も通いたくない人には嬉しいですね。

来院人数2万人 実力派の医師が施術してくれる

開院から2万人以上にホワイトニングを行ってきた技術と専門知識を兼ね備えた歯科医がカウンセリング、施術してくれます。初めてで不安な人は、何でも質問してみましょう。

全額返金保証がある

ホワイトニングスピードコースには、結果に満足いかなかった場合全額返金してもらえる保証がついています。裏を返せば、それだけ腕に自信があるということですよね!施術後2週間以内に連絡すれば、全額返金か、無料で再施術か選ぶことができます。オフィスホワイトニングをしてみたいけど、効果が不安な人も安心して通えますね。

ケア用品がもらえるキャンペーン中

ホワイトニングスピードコースに申し込んだ人全員に「音波式電動歯ブラシ(5,200円相当)」、「次回使える3,000円引きチケット」、「ホワイトニング歯磨き粉(2,200円相当)」の3つをプレゼントしています。迷っている人はキャンペーンが終わる前にお申し込みを!

③品川デンタルケアクリニック

品川美容外科グループが運営する歯科クリニックです。東京と大阪に院を構えています。

施術名値段(税込)内容
ルミエールホワイトニング
(オフィスホワイトニング)
19,000円上下12本
10分x3回
ルミエールホワイトニングプラス
(オフィスホワイトニング)
27,000円上下12本
15分x3回
ホームプラチナホワイトニング24,000円専用マウスピース
ケース
ジェル(2週間分)

LEDライト、ハロゲン、超音波でホワイトニング効果アップ

ルミエールホワイトニングで採用されている照射器はBIYOND WHITENING SYSTEMです。LEDライトとハロゲン光、超音波を同時に照射することで過酸化水素が効率よく歯に浸透します。また、一般的な照射器に比べ発熱が少ないため、歯茎トラブルなどの発生率が低く、痛みも少ないのが特徴です。オフィスホワイトニングは痛いと思っている人も安心ですね!

1回で白さを実感

高濃度の過酸化水素を使用し、数種類のライトを照射することでエナメル質の奥まで浸透させてホワイトニングするので、1回で白さを実感できる人が多いです。何度も通わなくていいのは嬉しいですよね。

無料カウンセリングが手厚い

経験20年以上のベテラン歯科医師がホワイトニングのあらゆる不安やお悩みにお答えします。まずは現在の歯の悩みから、理想の白さまでをヒアリング。予算やいつまでに白くなりたいかに合わせて、治療内容や通院回数などを提案してくれます。アフターフォローやメンテナンスのアドバイスもしてもらえるから、カウンセリングで不安をすベて潰しておきましょう!

④ホワイトエッセンス

「本物のホワイトニングをすべての人に」がコンセプト。北海道から沖縄まで、全国の歯科医院と連携しているホワイトニング専門のクリニックです。

施術名値段(税込)内容
オフィスホワイトニングプロ16,500円前歯12本の前面のみ
5分x2回
オフィスホワイトニングプロプラス22,000円人から見える範囲全部
5分x2回
ハイパーホワイトニング77,000円人から見える範囲全部
10分x3回
ホームホワイトニング
追加ジェル(1本)
16,500円
1,980円
専用マウスピース
ジェル2本(1週間分)
デュアルホワイトニング107,800円オフィス3回
ホーム2ヶ月分
クリーニング2回
ホームケアグッズ

1回で理想の白さを目指すなら、ライト照射時間が長い「ハイパーホワイトニング」

ハイパーホワイトニングは1回の施術で最大限まで白く美しい状態に仕上げてくれるオフィスホワイトニングです。10分間の照射を3回行うことで、薬剤をしっかり浸透させていくから、一回の施術で平均7段階〜9段階白さがアップします。結婚式を目前に控えている人にもおすすめ。一生写真に残るものだから、輝く笑顔で当日を迎えましょう。

定期的にホワイトニングするなら「オフィスホワイトニングプロプラス」

人から見える部分が全部白くできるので、自信を持って笑えるようになります。もともとの歯の色や状態によりますが、理想の白さになるまでは、複数回の施術が必要です。料金がお得になるコースも用意されているので、うまく利用しましょう。理想の白さになったら、1年目は3ヶ月に1回の間隔でオフィスホワイトニングすることが推奨されています。

歯の芯から白くできる

ホワイトエッセンスのオフィスホワイトニングで使用する薬剤は、特許を取得した技術で製造されています。歯の表面のエナメル質だけでなく、従来のホワイトニング剤では白くできなかった象牙質の黄ばみまでアプローチ可能。目指せる白さの上限が他クリニックに比べて高く、芯から白くなるので色戻りしにくいという特徴があります。

医療機器認定を受けた照射器で安心

ホワイトエッセンスが開発した照射器「クラスⅡ」は熱ではなく光を強くすることによりオフィスホワイトニングの効果を高めています。日焼けのリスクがある紫外線をほとんど出さないため、歯茎や唇が黒ずむ心配がありません。「クラスⅡ」は国の医療機器として認定を受けています。口に直接当てるものだから、国で認められたものなら安心ですね。

※医療機器承認番号:228ADBZX00020000

狭き門を突破した女性歯科医、歯科助手が担当してくれる

初めてのホワイトニングは誰にとってもハードルが高いものだから、安心して任せられるクリニックを選びたいですよね!ホワイトエッセンスでは、クリニック独自の認定試験をパスした「歯とホワイトニングの専門家」だけがオフィスホワイトニングの施術やホワイトニング商品の提供ができるシステムを採用しています。分からないことや不安なことは全部ぶつけてみましょう!

初回ならLINE予約で割引あり

初めての人ならLINEに登録して、そこから予約すれば施術料金から2,200円割引になります!LINEで気軽に予約できるのは嬉しいですよね!

ホワイトニングの効果を長く持続させる方法

ホワイトニング ライト 効果

しっかりとライトを当てて「理想の歯の白さ」を手に入れても、ホワイトニングの効果が続かないのは残念ですよね。ここでは、ホワイトニングで白くなった状態をキープする方法をご紹介します。今日から始められるものもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

色の濃いもの、着色しやすいものを避ける

オフィスホワイトニング後の24時間は、薬剤の作用により歯の表面の薄い膜が剥がれて剥き出しの状態のため、着色汚れがつきやすくなっています。セルフホワイトニングは歯のコーティングを行うため、ホワイトニングの直後から飲食ができますが、効果をより長く持続させたいなら、着色しやすい食べ物や飲み物を極力控えることをおすすめします。もし、着色しやすいものかどうかの判断に迷ったら、”白いTシャツにこぼすとシミになるもの”と覚えておくといいでしょう。

【なるべく避けた方がよい物】

  • コーヒー、紅茶、日本茶
  • 赤ワイン
  • コーラ、ジュース類
  • 色の濃い野菜・果物
  • カレー
  • チョコレート
  • 大豆製品
  • 醤油
  • 味噌
  • ソース
  • 着色料を使用した食品
  • 色つきの歯磨き粉・うがい薬 など

大豆は色が白いですが、大豆に含まれるイソフラボンはポリフェノールの一種。そのため、歯の黄ばみ汚れの原因の一つです。また、この中で着色料をたくさん使用した食べ物が一番汚れがつきやすいので注意しましょう。

どうしても食べたい時は

食べる前に水を飲んで口の中を湿らせておきましょう。歯が濡れているだけでも、着色汚れが歯につきにくくなります。さらに予防しておきたい人は、牛乳を飲んで歯の表面に膜を張っておくといいですよ。コーラやメロンソーダなど、色の濃いドリンクを飲む時はストローを使って飲むのがおすすめ。前歯の表面に直接ジュースが当たらないので、人から見える部分に着色汚れがつくのを防ぐことができます。

食後は口内をキレイに

色の濃いものや着色しやすい食べ物、飲み物が含まれる食事をした時は、なるべく早く歯磨きをすれば問題ありません。もし外出先などですぐに歯磨きができない状況であれば、水で口をゆすぐだけでも効果があります。とにかく着色汚れが歯に触れている時間を短くすることが大事です。

正しく歯磨きをする

歯と歯の間や歯茎との間に食べかすが残っていると、歯茎の腫れや出血などのトラブルが起きやすくなります。食べかすは着色汚れの原因にもなりますので、正しい歯磨きをこまめに行い、口の中を清潔に保つ習慣を持ちましょう。

【磨き方】

  • 歯ブラシの毛先を歯の面に直角に当てる
  • 歯と歯茎の間は歯ブラシを少し傾けて当てる
  • 歯ブラシの先端が広がらない程度の軽い力で動かす
  • 動かすときは5〜10mmほどの幅で小刻みに動かし、1本ずつ、最大でも2本ずつ磨く

【歯ブラシ】

  • 奥歯まで磨けるようヘッドは小さめ
  • 硬さは「ふつう」
  • ブラシが平らにカットされたもの

【歯磨き粉】

  • ホワイトニング用のものが効果的
  • 歯肉炎、歯周炎を予防する効果もあれば、歯茎のトラブル予防に有効
  • 「研磨剤不使用」で「フッ素配合」のものがおすすめ

歯肉炎、歯周炎を予防する効果が含まれているホワイトニング用の歯磨き粉を見つけることが難しければ、マウスウォッシュを使うのもいいでしょう。ただし、色の濃いマウスウォッシュを選ぶとホワイトニング直後の歯に着色汚れがついてしまう可能性があるため、液は薄い色か透明がおすすめです。

研磨剤は歯をツルツルにしてくれますが、同時に歯の表面に細かな傷がつきやすく、黄ばみの原因になります。フッ素はむし歯の原因菌の働きを弱め、歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化を促進し、歯の表面を強化してむし歯になりにくくする成分。着色汚れの付着も防止してくれるので、ホワイトニング効果が長持ちしやすくなります。フッ素の配合量は大人であれば950ppm以上のものを選びましょう。1,450ppmであればさらに効果が期待できますよ。

正しい歯磨きの習慣化はホワイトニングの効果を持続させるだけでなく、虫歯の防止や健康な歯の寿命を延ばすことに繋がります。歯医者へ行く回数も減るから、治療費やメンテナンス費用の節約になります。

歯科医院で定期的にクリーニングする

食事に気を遣い、食後や寝る前に丁寧に歯磨きしていても、どうしても取りきれない細かい汚れは溜まっていきます。自宅のケアだけでは物足りない、不安な時は歯科医院でクリーニングしてもらいましょう。歯磨きで落としきれなかった歯垢や、歯石も除去でき、ツルツルになります。

歯科医院のクリーニングは3〜4ヶ月に1回程度が目安です。ホワイトニング後、歯のざらつきや黄ばみが気になり出したら歯科医院へ予約を入れるといいでしょう。定期的な歯科医院でのクリーニングは、オフィスホワイトニングで白くなった歯をキープしやすくなり、ホワイトニングのメンテナンスに通うより経済的です。歯医者やクリニックにより多少異なりますが、1回5,000円以下でできます。

歯科医院でホワイトニングのタッチアップをする

通常のオフィスホワイトニング時よりも濃度や時間配分を調整したホワイトニングを行います。歯の色が完全に戻ってしまう前にタッチアップをすることで、薬剤やライトの効果が発揮されやすくなり、短い時間でも十分なホワイトニングが可能になります。何度もホワイトニングに通うよりも経済的で、白さの持続期間を伸ばせるのでおすすめですよ。

理想の白さと目的に応じたライトでホワイトニングしよう

ホワイトニング ライト

いかがでしたでしょうか。ホワイトニング機器に使用されているライトの種類は複数あり、特徴や効果もそれぞれ違います。なりたい白さに応じて選んでみましょう。今回ご紹介した中で一番おすすめなのは「ティースアート」です。ホワイトニングの選択肢が多いのが魅力!1回で本来の歯の色よりも白くできる「ブライトホワイト」から、自宅でLEDライトを当てる「LEDホワイトニング」まで豊富なプランが揃っています。歯科医の先生や歯科衛生士さんと相談しながら、自分のライフスタイルや目的に合ったホワイトニングを選べますよ!まずはホームページのお問合せフォームかお電話で無料カウンセリング予約してみましょう。

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