注目のホワイトニング有効成分「ポリリン酸ナトリウム」とはどんなものかご存じですか？この記事ではポリリン酸ナトリウム配合で値段も手頃なホワイトニング用歯磨き粉を、口コミとともに紹介します！また、ポリリン酸を使ったホワイトニングは痛い？あまり白くならないのでは？といった疑問にもお答えします。
おすすめ！手軽な自宅ホワイトニング
口を大きく開けて気兼ねなく笑うことができたり、人に与える印象も良くなることから、歯を白くしたいと考える方は多くおられます。多くの方は、歯のホワイトニングを始めたいと思った時には、まず始めに歯科医院で行うホワイトニングを思いつかれるのではないでしょうか？しかし、実はホワイトニングには様々な方法があるのです。簡単に紹介しましょう。
オフィスホワイトニング
「オフィスホワイトニング」は、歯科クリニックで、漂白作用を持つ薬剤（主に過酸化水素を含むもの）を使って歯を白くする方法です。ホワイトニング薬剤を歯に塗布し、特殊な光を照射するなどして漂白作用を高めます。歯科クリニックで施術を受ける方法であるため、医療機関でのみ取り扱うことのできる即効性のある強い薬剤を使用できるのが特徴です。
ホームホワイトニング
「ホームホワイトニング」は、マウスピースと歯を漂白する作用を持つ薬剤を歯科クリニックで処方してもらい、薬剤を注入したマウスピースを自宅で装着することで歯を白くする方法です。主に過酸化尿素が配合された薬剤を使用することが多いです。オフィスホワイトニングと比べて、自宅でも安全に使用できるように漂白作用が弱めに調整された薬剤を使用します。その分、即効性には劣りますが、徐々に歯を白くしていくので、歯の色戻りがしにくいという特徴があります。
デュアルホワイトニング
「デュアルホワイトニング」は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせてホワイトニングを行う方法です。オフィスホワイトニングの特徴である「即効性」と、ホームホワイトニングの特徴である「持続性」、その双方のメリットを併せ持っています。芸能人レベルの歯の白さを目指すことができるホワイトニング方法ですが、その分コストも大きくかかることがデメリットです。
セルフホワイトニング
「セルフホワイトニング」は、ポリリン酸ナトリウムを配合したホワイトニング用の歯磨き粉や、歯の消しゴムなどを用いて歯を白くする方法です。ホワイトニングサロンで行う方法と、自宅で自分で行う方法の2種類があります。セルフホワイトニングは、歯そのものを漂白することはできず、歯に付着した汚れを除去して、その人の歯「本来の白さ」に近づけることを目的としたホワイトニング方法です。そのため、歯を漂白する作用のある強い薬剤を使用するオフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比べるとリーズナブルに行えることが特徴です。
いかがですか？色々なホワイトニングの方法がありますよね！ホワイトニングは受けたいけれど忙しくて時間がとれない、またそんなに費用はかけられない、などとお考えの方も多いことでしょう。そんな方におすすめしたいのが「セルフホワイトニング」です！ポリリン酸ナトリウムを配合したホワイトニング用の歯磨き粉を使用したセルフホワイトニングなら、デンタルクリニックやホワイトニングサロンに出向く必要がなく、費用も抑えることができて気軽に行えます。
注目のホワイトニング有効成分「ポリリン酸」とは？
これからホワイトニングを始めたい方には、デンタルクリニックやホワイトニングサロンに出向く必要がなく、費用も抑えることができて気軽に行えるポリリン酸ナトリウムを配合したホワイトニング用歯磨き粉を使ったセルフホワイトニングがおすすめですが、そもそもこのホワイトニング用歯磨き粉の効果のもとである「ポリリン酸」とは一体どんなものなのでしょうか。またこのポリリン酸を配合した歯磨き粉には具体的にどんな効果が期待できるのか、説明します。
ホワイトニングに効果のある歯磨き粉に配合されている有効成分「ポリリン酸」とは、もともと体内にある生体分子（体を作る重要な有機化合物）であり、組織の再生促進効果を持っています。そのため、様々な医療分野で活用されていますが、特に歯科分野では、歯周組織の再生や骨の再生、歯の着色汚れ（ステイン）の除去に用いられています。このポリリン酸は、ホワイトニング用の薬剤に「ポリリン酸ナトリウム」という成分として添加されています。ポリリン酸ナトリウムには、歯の着色汚れを除去するとともに歯の表面をコーティングして再着色を防ぐ効果があり、さらに口腔内の細菌に対しての抗菌作用もあるので、 ポリリン酸ナトリウムを配合した歯磨き粉にはホワイトニング効果だけでなく歯周病や虫歯を予防する効果も期待できます。
このように多くのメリットがあることから、ポリリン酸ナトリウムを配合したホワイトニング用歯磨き粉を使ったセルフホワイトニングは、これから手軽にホワイトニングを始めたい方はもちろん、日常の歯のケアをしっかり行いたい方にもおすすめなのです。
ポリリン酸ナトリウム配合で値段も手頃なホワイトニング用歯磨き粉11選！
注目のホワイトニング有効成分「ポリリン酸」とはなにか、そしてポリリン酸を配合した歯歯磨き粉の効果についてざっと知っていただけたかと思います。それでは早速、ポリリン酸ナトリウム配合で値段も手頃なセルフホワイトニングにおすすめの歯磨き粉を口コミと共に紹介します！
美健：薬用パール ホワイト プロ シャイン
「薬用パールホワイトプロ シャイン」は、製薬会社が開発した本格的な歯のクリーニング剤です。人気の「薬用パールホワイトシリーズ」の中でもさらにホワイトニング効果を高めたタイプで、歯のエナメル質の97％を占めるリン酸カルシウムの一種である「ハイドロキシアパタイト」を基剤として使用しています。「ハイドロキシアパタイト」なら研磨剤のように歯に傷を付ける心配がありません。また有効成分として話題の「ポリリン酸ナトリウム」を始め「トコフェロール酢酸エステル」「イソプロピルメチルフェノール」を配合しています。「トコフェロール酢酸エステル」は血行を促進し歯茎の修復をサポートする働きがあります。「イソプロピルメチルフェノール」は歯周病の原因となる歯周ポケットの奥の原因菌を殺菌します。歯のクリーニングに加えて、歯垢の沈着、虫歯、歯周病、口臭の予防など多くの効果が期待できる歯磨き粉となっており、口内のトータルケアにおすすめです！
ご購入はこちらから↓↓
値段
2,170円（税込）／120g
口コミ評価
歯磨き粉の味が苦手でしたが、この商品は気にせず磨けました。また泡立たないので磨きやすいです。磨き終わりもしっかり磨けているように感じます。
Amazon
使って直ぐに効果を実感できました。また購入したい。
Amazon
しろえ：ホワイトニング歯磨きジェル
薬用ホワイトニング歯磨き粉【しろえ 歯磨きジェル】は和の成分にこだわった、薬用のホワイトニング歯磨きジェルです。「歯にやさしいホワイトニング」を目指して開発されており、「ポリリン酸ナトリウム」に加えてホワイトニングに有効な成分を多数配合した日本製の商品です。シャクヤク根、アロエフェロックス葉、甘草、ドクダミなど、日本で古来から健康のために使われている天然植物成分がなんと12種類も配合されています。また清掃材として歯にやさしい微粉末シリカを使用しているほか、研磨剤、人工甘味料、合成着色料、シリコン、フッ素などが無添加となっており、家族で使う場合にも安心できます。ジェル状で泡立ちしないことからしっかりと磨くことができます。動物由来の成分を一切含んでいないので、低刺激で身体にやさしいホワイトニングが行えます。
ご購入はこちらから↓↓
日本製・医薬部外品・ホワイトニング成分配合「しろえ 歯磨きジェル」
値段
3,520円（税込）／50g
口コミ評価
私と娘が使っていますが、とてもいいです。虫歯歯石もあまりたまりません。量も少ないかなと思っていましたが、小豆大の量でいいので、結構持ちます。今やしろえでないと磨くのが嫌になるくらいです。
Amazon
ここ半年以上愛用しています。質がいいしデザインも素敵だし、良いと思います。使いはじめとの比較はできていませんが、少なくとも歯医者さんで白くしてもらったものが維持はできていると感じます。
Amazon
コハルト：はははのは
「はははのは」は製薬会社と共同で開発した、歯を白くする効果に徹底的にこだわって作られたホワイトニング歯磨きジェルです。「ポリリン酸ナトリウム」と「メタリン酸ナトリウム」の両方の成分を中心に、パパインから抽出されたタンパク質に働きかける酵素、ソープナッツ由来の洗浄成分、保湿効果があり口臭を防ぐココナッツオイルを加えた植物由来の力でホワイトニングとともに口内環境の向上にアプローチします。また、発泡剤、漂白剤、研磨剤、合成界面活性剤、着色料、パラベンを使用していないので刺激も少なく安心して長く使うことができます。成分に含まれている重曹も、歯の黄ばみやヤニを落とす働きを高める目的だけに配合されており、完全に水に溶けているため歯を研磨する作用はありません。歯を傷つけることのない優しいホワイトニングができます。
ご購入はこちらから↓↓
値段
3,675円（税込）／30g
口コミ評価
この1本で歯の色がめちゃくちゃってわけではないですが、少し変わったのは自分でも実感できました。これから使い続けていたらもっと白くなると思います。ぜひ使ってみてください。
Amazon
半信半疑で買いましたが非常に効果があるように感じます。近くの薬局で売ってるホワイトニングの歯磨き粉とはまた違い元の歯より白くなってるのを感じます。使い続ければ女優さんのような綺麗な歯を手に入れる事が出来そうです。
Amazon
TaVaTeee (タヴァティー)：ホワイトニング歯磨きジェル
「TaVaTeee」のホワイトニング歯磨きジェルは、ホワイトニング効果に定評のある「ポリリン酸ナトリウム」や歯茎を美しくできる「β-グリチルレチン酸」、そして口臭の原因となる菌を殺菌する「イソプロピルメチルフェノール」が配合された歯磨き用ジェルです。9種の歯茎ケア成分も配合で、年齢によって衰えていく歯茎もサポートします。口腔ケア成分が虫歯菌や歯周病菌も抑えます。歯と同時に歯茎もケアしたい方におすすめの歯磨き粉です。
ご購入はこちらから↓↓
値段
8,530円（税込）／40g
定期コースなら初回980円（税込、送料無料、全額返金保証書付き）、2回目以降は2本セット9,360円（税込、送料無料）
口コミ評価
歯を磨いた後口の中がさっぱりするし歯がきれいになる。
Amazon
ホワイトニングはこれからとして、使いやすい商品だと感じた。これからも買う気になった。
Amazon
ルルシア：ルルホワイト ホワイトニングジェル
「ルルホワイト」は自宅で簡単に本格的なセルフホワイトニングができるジェルです。注目のホワイトニング成分「ポリリン酸ナトリウム」が含まれており、ブラッシングと併用することによって色素着色だけではなく歯垢や歯石の付着も防止することが期待できます。さらに歯の表面をコーティングする作用もあるので、黄ばみの原因となるステインやタールなどの再付着を防いで白い歯を長く維持してくれるでしょう。「歯の美白」「虫歯予防」「口臭予防」「歯周病予防」など、多目的に効果が期待できるおすすめのアイテムです！
ご購入はこちらから↓↓
価格
8,980円（税込）／30g
定期コースなら初回3,980円（税込、最大3本まで90日間の返金保証あり）
口コミ評価
使用して一ヶ月で歯が白くなったと感じるようになりました。継続して、白さをキープしたいです。
楽天市場
一週間使用しましたが、劇的に白くなるということはないです。徐々に黄ばみが薄くなってきているかな？といった感じです。効果は有りそうなので、もっと白くなることを期待して暫く使用してみたいと思います。
楽天市場
花王：クリアクリーン ホワイトニング デンタルリンス
「クリアクリーン ホワイトニング デンタルリンス」は、化粧品分野における実績も高い大手企業である花王が開発した液体歯磨きです。話題の「ポリリン酸ナトリウム」に加えてこちらもホワイトニング有効成分である「DL-リンゴ酸」を配合しており、ダブルの効果で歯の着色汚れを浮き上がらせて落としやすく、さらにキレイになった歯をコーティングすることで歯への汚れの再付着をガードします。ガンコなタバコのヤニやタールにもしっかりアプローチし、使用後にもアップルミントの爽やかなフレーバーで息もスッキリします。また、600mlの大容量でコストパフォーマンスにも優れています。
値段
522円（税込）／600ml
口コミ評価
香りが好きで、なおかつホワイトニング効果も実感しています。
Amazon
手軽であるし、お値段もやさしい。使用していると、人から褒められるので、効果はあると思う。
Amazon
ライオン： NONIO＋ ホワイトニング デンタルリンス
「NONIO＋ ホワイトニング デンタルリンス」は大手企業「ライオン」の口臭科学研究から生まれた人気のオーラルケアシリーズ「NONIO」にホワイトニング効果をプラスした話題の液体歯磨きです。「ポリリン酸ナトリウム」が歯の表面に付着した汚れを浮き上がらせてブラッシング効果を高め、ステインを効率よく剥がし落とします。また殺菌成分「ラウロイルサルコシンNa」が口臭の原因となる雑菌を殺菌することで、気になる口臭を長時間予防します。天然ミントを配合しているので、みずみずしく華やかな感覚が長く続きます。
値段
660円（税込）／600ml
口コミ評価
ノニオシリーズではこれが一番さっぱり長持ちする気がします。歯磨き粉に関してはスパイシーが好きなのですが、マウスウォッシュは低刺激のこれが一番。定期お得便で助かっています。
Amazon
意外と着色汚れは残りやすく除去しづらい。でもこのノニオホワイトニングを使うと、いつのまにか着色汚れが落ちてきている気がする。元々歯を真っ白にするのは歯科医でしかできない。自然な色にしたいということであればコスパもよくオススメ。
Amazon
グラクソ・スミスクライン：シュミテクト トゥルーホワイト
「シュミテクト トゥルーホワイト」は、研磨剤不使用のホワイトニング歯磨き粉です。歯にこびりついた着色汚れや歯垢を「ポリリン酸ナトリウム」で浮かして落とすことで歯を白くします。また、ホワイトニングに加えて知覚過敏をケアする効果が期待でき、さらに高濃度「フッ素」配合（1450ppm）で虫歯の予防までできます。ホワイトニングはしたいけれど知覚過敏の症状がある方や、コーヒーやワイン、タバコなどを頻繁に嗜む習慣がある方に特におすすめしたい歯磨き粉です。
値段
630円（税込）／80g
口コミ評価
コーヒーやお茶をよく飲むのでこれで歯磨き。かなり黄ばみが取れるので毎回使用。
Amazon
歯がしみるのを防いでくれるので、熱いものや冷たいものを安心して食べられるようになりました。研磨剤を使っていないのが安心ですし、ホワイトニング効果のあるのでずっと使ってます。
Amazon
リジェンティス：薬用ポリリンデンタルリンスEX-W
リジェンティス「薬用ポリリンデンタルリンスEX-W」は、テレビ通販での発売開始から累計販売400万本を突破したロングセラーブランド「薬用ポリリンシリーズ」の中でも特に人気の液体歯磨きです。独自のホワイトニング有効成分「EXポリリン酸」が歯を傷つけず効率的に汚れを除去＆コーティングして、新たな汚れを付きにくくします。また、むし歯や歯周病、口臭予防のための有効成分「塩化セチルピリジニウム」「グリチルリチン酸ジカリウム」に加えて3種類の潤い成分も配合しており、口内を清潔に保ち虫歯や歯周病などのお口のトラブルと口臭を予防します。ノンアルコールタイプなので、子どもから年配まで広く使うことができます。
値段
2,940円（税込）／500ml
口コミ評価
口の中がスッキリします。他のマウスウォッシュよりも刺激が少ないので安心して使えます。口の中で良く洗ったらその後歯ブラシで洗います。歯がキュキュとなるくらいスッキリします。
Amazon
毎日コーヒーを飲むので歯の着色汚れが気になっていました。ポリリンで“くちゅくちゅ”するだけで歯はツルツル。その後普通に歯磨き。少しづつ歯の白さを取り戻してきました。
Amazon
ソーシャルテック：ブレスマイルクリア
「ブレスマイルクリア」は天然由来の成分を97％も配合した薬用歯みがきペーストです。多角的なオーラルケアを目指して開発された商品であり、「ポリリン酸ナトリウム」に加えて、ゼオライトなど多数のホワイトニング有効成分を含んでおり、速やかに黄ばみを除去するとともに歯石の再沈着を防ぎ口臭を防止します。また口内への優しさに配慮し、化学添加物である石油系界面活性剤、鉱物油、シリコーン、漂白剤、パラベン、紫外線吸収剤無添加を含んでいません。刺激が少なく爽やかなミントフレーバーなので、爽快感のあるホワイトニングケアが行えて、ブラッシングの後も長時間、口内にスッキリした感覚が続きます。ペーストタイプなので比較的短時間でのホワイトニング効果が期待できます。
値段
4,698円（税込）／60g
口コミ評価
商品説明のように歯石がごっそり取れた訳ではありませんが歯の裏側が少しツルツルになったと思います。磨いた後口の中がスッキリした感じです。
Amazon
磨き終わった後の爽快感がとても良いです。
Amazon
ビアンカ：シシュテック ホワイトニングパウダー
「シュシュテック ホワイトニングパウダー」は、「ポリリン酸ナトリウム」に加えて卵殻アパタイト（ヒドロキシアパタイト）を45%と高配合した薬用歯磨き粉です。歯垢や歯の汚れを吸着して落とすことで、歯の表面を傷つけることなく歯本来の白さへと近づけることを目指します。また、爽やかなミントフレーバーで使い心地もよく、使用後もスッキリした口内感覚が長く残ります。
値段
8,800円（税込）／20g
口コミ評価
歯の黄ばみが気になり始めて、自宅で簡単にケア出来るホワイトニングを探していたところ見つけました！クリニックに行かなくても手軽にお家でケア出来て、期待以上に白くなってくれた…
@cosme
本当に歯が白くなりました！手入れもらくちん。コーヒーや紅茶をよく飲むので着色が気になっていたので本当に嬉しいです。これからも愛用します！
@cosme
以上、ポリリン酸ナトリウム配合で値段も安く、セルフホワイトニングにおすすめの歯磨き粉を口コミと共に紹介しました。中でもイチオシは美健の「薬用パールホワイトプロ シャイン」です。製薬会社の口内衛生とホワイトニングのノウハウが投入されており、値段も比較的リーズナブルです。研磨剤も含んでいないので長く使い続けることができ、日常的なホワイトニングケアには最適と言えます。ぜひチェックしてみてください！
ホワイトニング歯磨き粉には他にも種類がある！
さて、この記事ではポリリン酸ナトリウム配合でセルフホワイトニングにおすすめの歯磨き粉をおすすめしていますが、一般に数多く市販されているホワイトニング効果があると宣伝されている歯磨き粉のすべてが「ポリリン酸ナトリウム」を配合しているわけではありません。中には効果が高い反面、使用方法を誤ると口内の粘膜が炎症を起こしたり、歯の表面を傷つけるなどしてしまうものもあります。ホワイトニング用の歯磨き粉を使用する際には、歯磨き粉の種類と配合成分を知って正しく選び、そして正しく使用する事が大切です。ここでは、安全にセルフホワイトニングを行うために、ポリリン酸ナトリウム以外の成分によってホワイトニング効果を得る歯磨き粉のタイプについて紹介します。歯磨き粉選びの参考にしてください。
漂白成分配合タイプ
歯のホワイトニングには漂白成分を使用する場合があります。主に「過酸化水素」「過酸化尿素」などがそういった成分にあたります。歯科医院でのホワイトニング（オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング）ではこれらの成分が使われていますが、これらの成分が含まれている歯磨き粉は、日本では薬事法によって市販する事ができません。しかし、最近では日本でもネット上の大型ショッピングサイト等で購入できるものも増えてきています。気を付けなければならないことは、こうした商品については購入から使用まですべて自己責任になるということです。こうした成分は、場合によっては歯茎の炎症などのトラブルを引き起こす恐れもあります。歯磨き粉だけで、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングのようなレベルの効果を得られることは考えにくいですが、一定の歯の着色を除去する効果や知覚過敏を抑制する効果は期待できるでしょう。このタイプの歯磨き粉を使用したい場合は、できるだけ歯科医院で取り扱っている安全な物を購入し、そして歯科医師の指示のもとで使用する事が望ましいです。
研磨剤単独タイプ／研磨剤混合配合タイプ
一般的にホワイトニング用歯磨き粉には、この研磨剤を使用している場合が多いです。研磨剤とは、歯の表面のエナメル質に付着した汚れや着色を削り落とすことを目的とする成分のことです。正確な成分名としては、「無水ケイ酸」や「炭酸カルシウム」、「炭酸水素ナトリウム」、「リン酸水素カルシウム」などです。 歯磨き粉にこうした研磨剤が入っていることで、歯の表面の着色汚れをブラッシングによって簡単に落とすことができるようになります。インプラントやセラミックなどの人工の歯にも使用することができることから重宝されています。ホワイトニング用の歯磨き粉には、この研磨剤をホワイトニングの主軸としているタイプ（タバコのヤニ取り目的のパウダータイプなど）のほか、ここで紹介している「ポリリン酸ナトリウム」や、その他の有効成分である「ヒドロキシアパタイト」「ポリエチレングリコール」などと合わせて効果を高めるために含まれているタイプがあります。この研磨剤が多く含まれている歯磨き粉や、粒子が荒い研磨剤が含まれている歯磨き粉を使用する際に、磨きすぎると歯の表面のエナメル質が削れて知覚過敏の原因となる場合があります。またエナメル質が削れて薄くなると歯の内部の象牙質の色が透けて見えやすくなり、これまでよりもさらに黄ばんで見えるようになってしまう事があります。研磨剤がメインの歯磨き粉や、研磨剤を多く含んでいる歯磨き粉を使用する際にはこうした点について注意する必要があります。できれば研磨剤無配合のものがおすすめです。
ポリリン酸ナトリウム以外の成分によってホワイトニング効果を得る歯磨き粉のタイプについて見てきました。漂白成分を配合しているタイプも、研磨剤を多く含んでいるタイプもホワイトニング効果は期待できると言えますが、リスクがあることを踏まえて正しい方法で適切に使用することが重要です。その点、ポリリン酸ナトリウムを主軸としてホワイトニング効果を得るタイプの歯磨き粉の場合、『注目のホワイトニング有効成分「ポリリン酸」とは？』の項で見てきたようなメリットはあるものの、強い刺激や研磨作用もないので口内トラブルにつながるリスクは低いと言えます。このことからもホワイトニング用歯磨き粉は「ポリリン酸ナトリウム」タイプがおすすめなのです。
ポリリン酸ホワイトニングの「気になる」を解消！
さて、ホワイトニングには様々な方法がありますが、方法の違いにかかわらず、ホワイトニングに伴う「痛みの程度」そして「歯を白くする効果の程度」は多くの人が気になるポイントではないでしょうか。話題のポリリン酸ホワイトニングについても、少しぐらい痛むのか？またあまり白くならないのでは？と気になりますよね。例えばオフィスホワイトニングでは、漂白作用を持つ「過酸化水素」や「過酸化尿素」といった強い成分が含まれた薬剤を使用します。こうした薬剤の働きによって、歯のエナメル質の表面の被膜を破壊して歯に薬剤を浸透させ、色素を分解する仕組みですので、様々にあるホワイトニング方法の中でもかなり歯を白くする効果が高いと言われています。しかしその反面、薬剤を使用した後、再び被膜が再生するまでの間は歯が刺激を受けやすく、しみるような痛みを感じやすいと言われています。ポリリン酸ナトリウムを配合した歯磨き粉を使ってのセルフホワイトニングにおける「痛みの程度」と「歯を白くする効果の程度」について解説します！
ポリリン酸ホワイトニングに伴う痛みの程度とは？
ポリリン酸は『注目のホワイトニング有効成分「ポリリン酸」とは？』の項でも詳しく説明したように、我々人間だけでなく他の多くの生物の体内にも元々存在する成分です。そのため安全性が高く低刺激です。さらに、ポリリン酸の働きには歯の表面に付いた着色汚れを効果的に落とすだけでなく、歯の表面をコーティングする効果があるため知覚過敏症状が起きにくいと言われています。そのため、痛みの心配をする必要はほとんどありません。
➤ ポリリン酸ナトリウムでのホワイトニングは痛くない！
ポリリン酸ホワイトニングに期待できる効果の程度とは？
次に、ポリリン酸ナトリウムを配合した歯磨き粉を使ってのホワイトニングに期待できる効果についてです。ポリリン酸には「歯の汚れを除去する効果」と「歯の表面をコーティングする効果」があります。しかしポリリン酸自体には歯を白くする効果はありません。そのためポリリン酸を利用したホワイトニングでは、歯の内部の着色を取り除くことはできず、例えば芸能人がしているように、その人のもともとの歯の白さ以上に白くすることはできません。しかしながら、ポリリン酸のコーティング効果は加齢などで傷ついたエナメル質を補修するとともに、そういった細かい傷に新たに着色汚れが入り込むことを防いでくれるので、歯をその人本来の自然な白さに戻し、さらにその状態を長く維持する効果が期待できます。
➤ ポリリン酸ナトリウムでのホワイトニングは歯を自然な白さに戻して長く維持する！
なお、ポリリン酸ナトリウムを配合した歯磨き粉を使ってホワイトニングしていても、全く自然な白さにならないと感じられる場合については「虫歯による変色」もしくは「歯の神経が死んでしまっている（失活歯）」場合が考えられます。歯がこれらの理由によって変色している場合は、通常のホワイトニングでは対応できませんので歯科医院で相談する必要があります。
この項では、ポリリン酸を利用したセルフホワイトニングで気になる「痛みの程度」と「歯を白くする効果の程度」について解説しました。痛みがなく、歯本来の自然な白さを取り戻すことができるポリリン酸ホワイトニングはホワイトニングの入り口としても最適です！
ポリリン酸ホワイトニングで自然な白い歯に！
いかがでしたでしょうか。この記事では、注目のホワイトニング有効成分である「ポリリン酸」とは何か解説し、ポリリン酸ナトリウム配合で値段も手頃なホワイトニング用歯磨き粉を口コミと一緒に紹介しました。始めはポリリン酸とはなにか知らなかった方も、この記事を読んでいただいたことで、その効果とポリリン酸が配合された歯磨き粉が歯に対していかにメリットが多いか知っていただけたかと思います。ここで紹介した歯磨き粉のイチオシは、美健の「薬用パールホワイトプロ シャイン」です！期待できる効果の高さに対して値段もリーズナブルで高評価を得ています。手軽に始められるポリリン酸ホワイトニングとして、ぜひ検討してみてくださいね。
痛みもなく、自分本来の白い歯を取り戻し、かつその状態を長く維持することができるポリリン酸ホワイトニングは、歯を白くしたいと願う全ての人におすすめできるホワイトニング方法です。自宅で気軽に日常の歯のケアと同時に行うことができるので、すでに多くの人が始めています。さぁ、あなたも今日から始めましょう！