せっかくホワイトニングをするなら前歯から奥歯まで、ぜんぶ白くしたいと思いますよね。そこで問題になるのが奥歯です!虫歯や人工の歯だけでなく、奥歯は健康であってもオフィスホワイトニングができません。この記事では、奥歯をホワイトニング以外で白くする方法をご紹介します!
実はホワイトニングできない歯がある!
これからホワイトニングを始めたい方が知っておくべきこと。それは、虫歯や人工歯、そして奥歯はホワイトニングをすることができないことです!虫歯や人工歯についてはともかく、健康な奥歯がホワイトニングできないと聞くと驚かれるかもしれませんね。一般的なイメージとして、ホワイトニングというと上下の歯全体を白くすることができると思われがちで、実際そう望まれる方も多くおられます。ここではこれらの歯がホワイトニングできない理由について見ていきましょう。
虫歯 ➤ホワイトニングしてはいけない
虫歯は口内の健康状態に影響を与える重大な疾患です。口内に虫歯がある状態でホワイトニングを行うと、薬剤の成分が患部に強い痛みを引き起こしたり症状を悪化させてしまうリスクがあります。オフィスホワイトニングで使用する「過酸化水素」やホームホワイトニングで使用する「過酸化尿素」などは刺激が強く、健康な歯であっても知覚過敏を引き起こす場合がある程ですし、またホワイトニング用の歯磨き粉に含まれる成分にしても、刺激が弱めとはいえ患部に長時間触れ続けると神経を痛めることになります。虫歯に罹っている人は歯が健康な人より歯のダメージリスクが高いため、ホワイトニングをしてはいけないのです。
また、歯の内部の象牙質や神経などがダメージを受けやすくなっているという点で、歯が欠けたり割れたりして破損している場合も同様にホワイトニングをしてはいけません。無理をおしてホワイトニングを行うと、歯の破損部分から薬剤の成分が浸透してしまい激痛を起こしたり歯そのものの状態が悪化してしまう場合があります。これらのことから、虫歯や歯の破損など「歯」自体に物理的なダメージがある場合は先に歯を治療してからホワイトニングをするようにしましょう。たとえホワイトニングをしなくても、こういった歯の状態を放置していると症状が悪化して最悪の場合は歯を失うことにもなりかねません。
人工歯 ➤そもそもホワイトニングできない
「人工歯」と一言でまとめてしまうと分かりにくいかもしれませんね。具体的には「歯の詰め物」や「銀歯」「差し歯」「インプラント」などを指します。こういった種類の歯も長く使っているうちに汚れが付着して黄ばんでしまったり、素材が劣化して変色することがあります。しかしながら人工の歯はそもそもホワイトニングをすることができないのです。一般的なホワイトニングで使用する薬剤の成分が効果を発揮するのは、主に自然歯のエナメル質の着色に対してです。そのため、歯を漂白して色素を分解する強力な薬剤である「過酸化水素」を利用するオフィスホワイトニングでも効果は期待できないのです。
ただし、「歯の詰め物」の場合はホワイトニングとは違った方法で白くできる可能性があります。最近は歯の治療とともに審美を考慮した技術も進んでおり、歯の部位や治療している範囲にもよりますが、条件が合えば詰め物を「コンポジットレジン」というプラスチック素材に換えることで白くすることができるようになっています。詰め物の色が気になる方は歯科医院で相談してみるといいでしょう。
奥歯 ➤安全のためにホワイトニングできない
さて、いよいよ気になる「奥歯」です。健康な状態にあっても奥歯がホワイトニングできない理由はズバリ「ダメージリスクが高い」からなのです!ホワイトニングでは一般的に刺激の強い薬剤を使用します。代表的な方法であるオフィスホワイトニングでは「過酸化水素」、ホームホワイトニングでは「過酸化尿素」、デュアルホワイトニングではその両方を使います。これらの薬剤は歯や歯茎、粘膜に触れると強い痛みや炎症を引き起こしたりします。特に奥歯は粘膜に触れやすいこともあり、安全面からホワイトニング薬剤の使用は一般的に前から四番目の歯(小臼歯)までとされているのです。そのため、歯科医院でオフィスホワイトニングをする場合でも奥歯は断られることになります。
また審美的な面での必要性からも、奥歯はサービスとしてのホワイトニングの対象とはならないのです。ホワイトニングの対象は基本的に「笑ったときに見える歯」で、例えばオフィスホワイトニングなら施術してもらえるのは上下6〜8本の合計12〜16本程度が一般的です。希望すれば20本程度まで対応してくれる歯科医院もありますが、それでも奥歯は対象から外れます。サロンで行うセルフホワイトニングでも奥歯には対応していません。もちろん安全面への配慮が奥歯がホワイトニングができない最も大きな理由ですが、審美的にも不要とされていることからも技術開発が進みにくいと言われています。
以上、虫歯や人工歯、そして奥歯がホワイトニングできない理由について解説しました。虫歯や人工歯についてはホワイトニングができないことも納得できますね。でも、汚れて黄ばんだ「健康な」奥歯をホワイトニングできないのはなんとなくスッキリしないと思われるかもしれませんね。大丈夫です!奥歯までしっかり白くできる方法はあります!
「奥歯」はクリーニングで白くしよう!
奥歯は歯科医院やサロンでホワイトニングをすることはできませんが、ホワイトニング用の歯磨き粉を使ってもとの白さを取り戻すことができます。オフィスホワイトニングなどのように漂白することはできませんので「クリーニング」になりますが、それでも奥歯の根深い着色汚れ(ステイン)や蓄積した歯垢をキレイに取り除くことができますので、いつでも気兼ねすることなく口を大きく開けて笑うことができるようになります!
「ホワイトニング歯磨き粉」を使っての奥歯のクリーニングは、漂白することができないかわりに歯科医院やサロンで行うホワイトニングでは得られない「歯磨き粉」ならではのメリットもあります!第一に、日常の歯のケアと同時に行うことができるので、ホワイトニングに通う手間もかからずタイムパフォーマンスに優れています。第二に、歯磨き粉なので値段も安く、高いものでも5,000円以下で手に入れることができコストパフォーマンスにも優れています。さらに歯の汚れを取り除く成分に加えて虫歯や歯周病を防ぐ成分が同時に配合されていることも多いので、歯や歯茎の健康を維持することにも効果が期待できます。時間も費用も抑えながら奥歯を白くして、さらに口内の健康を維持することができるのです!汚れやすく虫歯にもなりやすい奥歯にとって歯磨き粉でのクリーニングはホワイトニングにかわる最適な方法と言えます。
奥歯クリーニングにおすすめ歯磨き粉10選!
奥歯のクリーニングにはホワイトニング歯磨き粉がおすすめですが、奥歯はただでさえ汚れが蓄積しやすく虫歯になりやすいことから、汚れを落とす性能に優れたタイプを選ぶことがポイントです。そこでおすすめなのが、ペーストもしくはパウダータイプの歯磨き粉です!これらのタイプには歯の汚れを強力に落とすことができる「研磨剤」が含まれています。そのため奥歯に根深くこびりついたコーヒーやワインなどのステインを始め、タバコのヤニ汚れに至るまでしっかり落とすことが期待できます。ペーストとパウダーのそれぞれのタイプから厳選した商品を紹介します!
汚れ除去+健康成分配合 ➤ペーストタイプ5選
「ペーストタイプ」のホワイトニング歯磨き粉には、奥歯の汚れを落とす研磨剤のほか、「フッ素」や「ハイドロキシアパタイト」といった虫歯を防いだり歯質を強化することのできる成分が含まれています。そのため、歯を白くするとともに歯の健康を促進させることが期待できます。成分と効果、コストのバランスがよく、どなたにもおすすめできます。
サンスター:セッチマ はみがき スペシャル
「セッチマ」はドイツで生まれた歴史あるホワイトニングブランドです。60年代から日本に輸入され、歯の美しさと口内の健康を求める女性層を中心に愛用されてきました。清掃性が高いシリカ(清掃剤)と、ヤニを溶かして落としやすくする薬用成分「ポリエチレングリコール」を配合しており、 ブラッシングの効果を高めてワインやコーヒーなどのステインからタバコのヤニに至るまで強力にアプローチします。また、爽快感のあるペパーミントの香味があり、オーラルケア後にもすっきりした余韻を残します。値段も非常にリーズナブルで、気軽に奥歯のクリーニングをすることができます。
値段
570円/80g
口コミ評価
- セッチマを常用しています。コーヒーをよく飲むので歯が汚れていましたが、週2回程度使用していたら綺麗になりました。大変気に入っています。
- 長年、歯周病用の歯磨きを使っていたら、研磨剤が入っていなかったことで歯が茶渋で黒くなってしまいました!セッチマを週1、2ペースで使うことで、歯や歯茎に刺激を感じることなく少しずつ綺麗になってきました。継続することでステインの付着量は減り続けています。
- 購入してから1ヶ月経過しました。歯のひどい黄ばみが取れた気がします。さすがに真っ白にはなってないですけど、少なくともマスクを外して外出できるくらいにはなりました。
RUKEN(ルウ研究所):キラルンペースト
「キラルンペースト」はネット通販で大人気のホワイトニング用歯磨き粉です。研磨剤として「炭酸カルシウム」を配合しています。炭酸カルシウムは歯よりも軟質で粒子が細かいため、着色汚れや歯垢を取り除く際にも刺激が少なく歯や歯茎の負担になりにくい成分です。さらに歯のダメージを修復する作用がある天然ハイドロキシアパタイトを配合しており、虫歯菌によって溶けた歯の再石灰化を促します。また、合成着色料や合成保存料、石油系合成界面活性剤などを配合していないので体への影響も少なく安全性が高いといえます。爽やかなミントフレーバーがついているので、ブラッシング後も口内をスッキリと保ち、口臭予防にも効果が期待できます。奥歯にこびりついた歯垢は口臭の原因になりやすいので、高いホワイトニング効果とフレーバー効果は嬉しいポイントですね。
価格
1,298円/100g
口コミ評価
- リピートです。歯医者さんで歯石をきれいにしてもらってからの使用です。歯石やお茶、コーヒーの黄ばみが出てこなくなりました。歯がきれいなのでマスクを外しても大丈夫です。歯肉炎になりやすかったのが現在はなくなりました。口臭も抑えられている感じがします。
- 天然の成分を使っているところに惹かれて購入しました。煙草、珈琲、紅茶をよく飲むため着色がありましたが、少しづつ白くなってきています!
- 余分な泡立ちが無く、使用感も好ましく、私にとってはとても合っていると感じました。使用してひと月ほどたちますが、歯が明るくなったように感じます。
コントリビューション:ASPLUSH
「コントリビューション」は、「世の女性の美に貢献する」をコンセプトに商品開発・展開をしている美容ブランドです。この「ASPLUSH(アスプラッシュ)」は口コミ人気も高いホワイトニング用歯磨き粉です。配合されている「リン酸ナトリウム」系の成分が歯を傷つけずにステインを浮かび上がらせて落とします。この成分は食品にも利用されており、安全性も高く安心して使用することができます。またポリエチレングリコールの一種である「PEG-8」が配合されており、歯の黄ばみだけでなく落ちにくい油性の汚れも除去することが期待できます。さらに抗炎症作用がある「グリチルリチン酸ジカリウム」の働きによって、歯肉炎・歯周病予防にも効果的です。奥歯は虫歯や歯周病になりやすいので、しっかりケアしておきたい方におすすめです。
価格
2,178円/100g
口コミ評価
- こちらの商品を使い始めて3年ぐらいになります。昔は普通の歯磨き粉で歯が茶色になっていたけど、こちらの歯磨き粉を使い始めてからは歯の色が茶色にならなくなりました。
- デンタルケアとして重宝しています。最近歯科検診を受けましたが、おかげで歯周病や歯肉炎を防いでくれています。口臭対策としても欠かせない商品です。
- ホワイトニングはこちらをずっと使用しています。落ち着くまではあちらこちらと試しましたが、一番効果が有りましたので以来リピートしています。出口部分が小さいため長持ちします。
WHITH WHITE(フィスホワイト):薬用ホワイトニング歯磨き粉
「フィス ホワイト」は美白を徹底的に追求した日本生まれの化粧品ブランドです。この薬用ホワイトニング歯磨き粉は主成分として「ピロリン酸ナトリウム」を配合しており、歯に沈着した色素汚れを浮き上がらせて落としやすくします。さらに清掃成分である「重質炭酸カルシウム」の働きによりブラッシングでの汚れ除去を補助することで高いクリーニング効果が期待できます。また「酢酸DL-α-トコフェロール 」が歯周炎や歯肉炎を防ぐとともに「フッ素」によって虫歯の予防にもアプローチしています。歯磨き粉としてはやや硬めのペースト状なので、しっかりした「歯磨き感」が欲しい方にもおすすめです。
価格
2,200円/120g
口コミ評価
- 2年ほど愛用しています。価格と使用感の良さ、効果のバランスを考えると結局これに戻ってきます。真っ白にはならないですが、歯の本来の色に戻してくれている感じは確実にあります。
- マイルドなミントと程よい泡立ちで丁寧に磨けます。まだ2回しか使っていませんが歯もツルツルして汚れが付きにくくなったように思います。
- 着色しやすいエナメル質と言われたので、ホワイトニング効果の高いペーストを探していました。レビューも良かったので試しにこちらを購入しましたが、1日2回の使用で歯が白くなりました。効果抜群です。
ソーシャルテック:ブレスマイルクリア
ソーシャルテックの「ブレスマイルクリア」は天然由来成分を配合した薬用歯みがきペーストです。多角的なオーラルケアを目指して開発された商品であり、ゼオライトをはじめ多数の有効成分を含むことで、速やかにステインやヤニの黄ばみを除去するとともに、歯垢が再沈着して歯石化することを防ぎます。また口内への優しさに配慮し、化学添加物である石油系界面活性剤、鉱物油、シリコーン、漂白剤、パラベン、紫外線吸収剤を含んでいません。刺激が少なく爽やかなミントフレーバーなので、爽快感のあるケアが行えてブラッシングの後も長時間、口内にスッキリした感覚が続きます。値段は高めではありますが、性能の高さを考えると価値ある商品だと言えるでしょう。
値段
4,698円/60g
口コミ評価
- 泡立ちが少なくて、ゆっくりしっかり磨く事ができます。清涼感は控えめなのでスースーした感覚が苦手な方にはピッタリだと思います。磨き終わった後に歯磨き粉の味が口に残らないのも良いと思いました。
- 使うたびにだんだん白くなって歯磨きが楽しみになりました。購入のときは少し高いと思いましたが買って良かったです。
- かなり満足してます。今まで買ったホワイトニング系の歯磨き粉の中で、一番結果が出たと思います。ただお値段が高い。
クリーニング性能に特化 ➤パウダータイプ5選
「パウダータイプ」のホワイトニング歯磨き粉は汚れの除去に特化しており、奥歯に染み付いた汚れや歯垢を徹底的に落とすことができます。一般的な歯磨き粉と違い水分を含まないことから、その分より多くホワイトニングの有効成分を配合することができるわけです。さらに粉末の粒子が細かいことから、歯と歯の間や隙間にまで入り込んで細かい汚れを落とす効果にも優れています。奥歯の黄ばみが目立って強かったり、歯垢が沈着して歯石になりかけている方などにおすすめです。
RUKEN(ルウ研究所):ホワイトニングトゥースパウダー
RUKENのオーラルケア用品は通販でも人気が高く、口コミ件数・評価ともに常に上位にランキングしています。この「トゥースパウダー」はなかでも人気のアイテムです。ホワイトニング性能が最も高いパウダー状であることから、コーヒーやワイン、タバコを嗜む方に愛用者も多いようです。配合されている「炭酸カルシウム」が高い汚れ除去効果を発揮するとともに、「海洋性天然アパタイト」が歯の再石灰化を促します。パウダータイプでありながらも、歯や歯茎に優しい理想的なホワイトニングを実現しているので、磨きにくいことから過剰にブラッシングしてしまいがちな奥歯もしっかりケアすることができますね。
価格
1,100円/55g
口コミ評価
- コーヒー、紅茶大好きで、最近歯が黄色くなったなと思い始めました。お試しで購入して朝と夜に使い始めて1週間。前より歯の黄色が薄くなったと感じました。
- 1ヶ月弱、1日1回しっかり磨いてみました。茶渋による着色が全く付いていません。確かに効果はあると思います。強く磨きすぎて歯の表面にキズがつかないよう優しく磨くよう心がけています。
- タバコも吸うしコーヒーやお茶も好きなので、前歯が結構目立つ茶色になってしまっていましたが、使って2日目で色が目立たなくなりました。
MENON(メノン): ホワイトニングパウダー
「メノン」は、“コンプレックスを解消してなりたい自分に近づく”をコンセプトとする美容ブランドです。着色して黄ばんだ歯はまさにコンプレックスの原因と言えますね。このホワイトニングパウダーには天然由来の「卵殻アパタイト」が50%配合されています。アパタイトは歯と骨の主成分であり、エナメル質の97%を占めています。汚れを吸着して除去する働きがあり、コーヒーやタバコなどによる根深い黄ばみ、黒ずみにも効果的です。歯垢や歯石にもアプローチできるので、奥歯に蓄積した除去しにくい汚れの除去や、歯垢を原因とする口臭のケアにも対応しています。他にも配合されている「リン酸2Ca二水和物」「グリセリン」がアパタイトとの相乗効果で歯のクリーニング効果をさらに高めています。ハーブミントの香りがブラッシング後の口内を爽快に保ってくれます。
価格
1,280円/20g
口コミ評価
- 粉の歯磨きが初めてなので少し違和感がありましたが、慣れてしまえば気にならず、ハーブミントが入っているので少しすっきりした感じでした。使用後に歯間の黒ずんだところがなくなっており、全体の黄ばみもだいぶ落ちていました。
- チューブの歯磨き粉ではなく、懐かしい粉の歯磨き粉で楽しく磨けます。口臭も歯磨き粉独特の感じと違い、さっぱりとしている感じがとてもいいです。旅行にも必ず持参します。
- 粉の歯磨き粉を探していて、この商品が評判が良かったので購入しました。使ってみると香りがさわやかで粉がきめ細かくさっぱりします。お値段も安く満足です。
Dr.Oral(ドクターオーラル):ホワイトニングパウダー
「ドクターオーラル」のホワイトニングパウダーは、セルフホワイトニングの定番としてネット通販で大人気のアイテムで、SNSや口コミでもよく話題にされています。有効成分として「卵殻アパタイト」に加え「ポリリン酸」「ピロリン酸」「メタリン酸」の3つのリン酸が配合されています。奥歯に張り付いたコーヒーやワインなどによる黄ばみや黒ずみをナノレベルのパウダー粒子と高濃度の有効成分が歯に負担をかけることなく効率的に落としてくれます。また、フレーバーは「ミント」「シトラス」「ソルト&ミント」の3種類が用意されており、好みに応じて選べるようになっていることもポイントです。
価格
1,430円/25g
口コミ評価
- 使うと歯の黄ばみは間違いなく取れます。ワインや紅茶を飲んでいるので週1で使っていますが一回の使用で元の歯の色には戻っています。
- 使い続ければ効果があります。もう1年以上使用してますが、たしかに歯は白くなっていると思います。コーヒーとかを飲むと歯の色はくすむけど、これで磨けばまた白くなります。
- 少量の歯磨き粉でも十分歯がツルツルになり、磨いた後も歯茎が引き締まるような感じでした。就寝前に磨き、朝起きても効果が感じられました。あと、コーヒーを飲んでもいつもよりは歯が白いままだったので効果を実感しました。
武内製薬:スマホワイトプラス ホワイトニングパウダー
「スマホワイト」は化学製品に強みを持つ武内製薬がオーラルケア専門に立ち上げたブランドで、人気も高く雑誌で紹介されたりもしています。このホワイトニングパウダーは天然由来の「卵殻アパタイト」を50%配合しています。アパタイトは唾液にも多く含まれており、歯についた細かな傷を修復する重要な成分です。エナメル質との親和性が高く歯に優しいブラッシングができます。また粒子が細かいことから奥歯の周辺の狭いスキマにも入り込んで汚れを余さず吸着してくれます。高い汚れ除去効果が期待できる注目の成分です。また商品が安心の国内生産であることもおすすめしたいポイントです。
価格
1,480円/20g
口コミ評価
- マスクを外して話す機会も増えると思い、エチケット目的で購入しました。粉に抵抗がありましたが、ほのかな甘い感じでむせることなく磨くことができます。一度で白い歯とはいきませんが磨き後は歯がツルツルして光ってます。磨くのが楽しみです。
- リピーターです。歯の着色が気になって使っていましたが、こちらの商品のおかげか着色汚れが気にならなくなりました。クリーニングに通う歯医者さんにも良くなったと言われました。
- コーヒーを1日何杯も飲むので歯の黄ばみが気になりホワイトニングパウダーを探していたところ、こちらの商品に目がいきました。歯ブラシに付けて磨くだけ。使い易く、磨いた後は歯がツルツルになります。
しろえ:ホワイトニングパウダー
「しろえ」は歯磨きジェルでも人気の高いオーラルケアブランドです。このホワイトニングパウダーには、有効成分として日本産で天然由来の「卵殻アパタイト」が50%も配合されています。歯と親和性が高い成分なので歯を傷つけることなく汚れや歯垢を取り除いてくれます。また、合成防腐剤や発泡剤、パラベン、鉱物油、 SLS(ラウリル硫酸)、合成保存料など、身体に刺激となる10個もの成分が不使用なことから高い安全性を備えており、年齢を問わず誰でも安心して使うことができます。さらにキシリトール、スペアミント、ハッカの効果で使用後も口内を爽やかに保ち、高い口臭予防効果も期待できます。
価格
1,498円/20g
口コミ評価
- 日本製・合成成分なし・フッ素なしが一番気に入った点です。もちろん、アパタイト50%配合でお口の中がさっぱりするのもとてもいいです。粉末状態が大変細かいのでたっぷりつけてもむせません。歯のつるつる感が食後も続いています。
- 口の中のサラサラ感が続き光沢が出た様な気がします。粉なので使いづらいかと思っていましたが全くその様なことはなく、かえって磨き取る強さを感じる事が出来るので白くなる感覚があり、このまま続けたいと思いました。
- しろえシリーズのパウダーとジェルを両方使っています。私はジェルの方が磨きやすいですが、パウダーも汚れが落ちて歯がツルツルになります。両方とも刺激がないので長い時間磨けるのがいいですね。
いかがでしたでしょうか。一般的にホワイトニングをすることができない奥歯のクリーニングに最適な歯磨き粉を紹介しました。奥歯は食べかすなどが残りやすく、取り除きにくいことから歯垢が蓄積しやすい歯でもあります。歯石になってからでは歯科医院でないと剥がすことができなくなりますので早めに対処したいところです。
ここではおすすめの歯磨き粉を「ペーストタイプ」「パウダータイプ」に分けて紹介しました。ペーストタイプではサンスターの「セッチマ はみがき スペシャル」が、パウダータイプではRUKENの「ホワイトニングトゥースパウダー」がそれぞれ一押しです!どちらも人気商品でありながら値段も安い優れたアイテムです。歯磨き粉によるクリーニングはオフィスホワイトニングのような即効性はないので、奥歯まで効果を感じられるためには継続することが大切です。効果も高くリーズナブルな歯磨き粉なら長く使い続けることができますね!
奥歯までスキなくキレイな歯で自信ある毎日を!
虫歯や人工歯とともに、一般的にホワイトニングすることができない奥歯ですが、だからこそクリーニングしてキレイに維持していれば自信や自己肯定感のアップにつながります!歯磨き粉による歯のケアなら毎日行うことなので続けることに努力も必要ありません。しかも刺激の強い薬剤を使わないので歯や歯茎にも安全です。ホワイトニング用の歯磨き粉を使って前歯から奥歯までしっかりクリーニングして、どこをとってもスキの無い理想的な白い歯を手に入れましょう!